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「グリーン/ブルーボンド」への投資についてご報告
令和6年7月25日
岩手県が発行する「グリーン/ブルーボンド」への投資について
岩手県空港ターミナルビル株式会社(代表取締役社長 髙橋 達也)は、このたび、岩手県が発行する「グリーン/ブルーボンド」(以下「本債券」という。)に投資したことをお知らせします。
「グリーン/ブルーボンド」とは、環境改善効果を有するプロジェクト(「グリーン適格プロジェクト」)、また「グリーン適格プロジェクト」のうち特に海洋資源・生態系の保護等に資するプロジェクト(「ブルー適格プロジェクト」)に充当先を限定した資金調達のために発行される債券のことです。
本債券のフレームワークは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」及び「環境省グリーンボンドガイドライン2022年版」等への適合性について、株式会社日本格付研究所から認証を受けており、最上位である「Green1(F)」及び「Blue1(F)」の評価を取得しております。
本債券の発行による調達資金は、岩手県内におけるGX(グリーントランスフォーメーション)の推進による地域経済と環境に好循環をもたらす持続可能な新しい成長を目指す取り組みの実施とともに、東日本大震災津波で被災した三陸海岸における海洋と沿岸の保全強化等に資する事業に充当される予定です。
当社は、本債権をはじめとしたSDGs債への投資を継続的に実施することで、今後も社会的責任を果たして参ります。
<本債券の概要>
以上